慢性期成人看護学

 

病気があっても自分らしく生きる時代
私たちはそんな社会に貢献します

教育

慢性疾患とともに生活している人を理解し、様々な療養過程と各期における看護介入など、慢性期看護の考え方を学び、実践方法を探求します。
特に、「成人慢性期・終末期援助論」、「成人慢性期・終末期看護実習」「療養継続看護実習」「スピリチュアルケア論」「がん・緩和ケア論」などの科目では、臨床の第一線で活躍する専門看護師・認定看護師や臨床心理学科とも連携し、高度な看護実践能力の習得を支援します。

研究

生活習慣病や慢性的な経過をたどる健康障害のセルフケア支援を促進する看護ケアやケアシステムの開発を行うとともに,医療者のスキルアップとDXの活用で,人と人,人と社会,地方と都市をつなぎ,慢性疾患のWell-being向上を目指す研究をしています.

  • 糖尿病・生活習慣病のケア・ケアシステムの開発
  • 健康行動を支援する自己管理用デバイスやアプリなど先進的技術やICTを看護へ活用するための研究
  • 離島や過疎地域のセルフケア支援のための遠隔医療・テレナーシングモデルの構築
  • 妊娠糖尿病妊婦の血糖管理目標策定のためのエビデンス構築
  • 高齢者糖尿病のフレイル予防に関する研究

教職員

職名氏名専門分野
教 授
 西村 亜希子 生活習慣病看護学、女性健康科学
研究員 林 顕憲 糖尿病看護学